爪の切り方

爪が食い込んできて痛みが出てくると、痛みが出ないように爪を切ってしまいますよね。

痛みが出ないように爪の端を深く切っています。
バイアスカットと言われる切り方です。

 

この方も痛いのを我慢して無理矢理爪を切っていたそうです。
かなりの深爪で、爪が埋もれてしまっている感じです。

これらの切り方は、巻き爪を悪化させてしまうんです！

どんなふうになるの？！

バイアスカットをしていると、爪の端が丸くなりながら奥へと伸びていきます。
伸びると痛みが出ないくらい更に爪の端を深く切ってしまうので、爪の巻がひどくなり、悪循環になってしまいます。

深爪も、爪が全体的に埋もれるようになってしまうと伸びてくるときに爪の端が出てこれずに痛みが出る→更に深く切る、の悪循環です。

理想的な切り方は？

爪の理想的な切り方は、スクエアオフと言われる切り方です。
爪の先の白い部分を1～2mmくらい残して横にまっすぐ切り、角はヤスリでけずります。

左の図だと、上段真ん中のものが近いですね。
（この図の爪は全体的に長すぎですが、このように白い部分を残して切ります。）

 

 

爪がやわらかくなっている状態が爪を切りやすいので、お風呂上がりに爪を切るのがおすすめです。

※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。