先日放送された「あさイチ」は、「足の指&爪トラブル解消SP」というテーマでした。

番組で紹介されていた内容は

・巻き爪の対処法と最新治療
・美しい爪を育てる方法
・爪水虫とその予防
・足のセルフケアの注意点
・正しい爪切り術
・浮き指とその改善

でした。

今回は
正しい爪切り術
についてお伝えします。

 

正しい爪切り術

番組では、貝印ツメキリアドバイザーの山田規光久さんが、正しい爪の切り方と姿勢について詳しく教えてくださっていました

切る姿勢

片足を正座し、切る方の膝を立てて胸につけるようにして安定させ、上から見えるような体勢で切ります。

爪切りの姿勢

あぐらや足を組んで切るのは指先が不安定になるため推奨しないとのことでした。

 

切り方

爪は層が重なり合ってできており、斜めに切ると層が剥がれやすくなるため、垂直に切ることが大切だそうです。
正しい切り方をすることで、二枚爪の予防にもなります。
親指で上からレバーを下げ、下の刃が動かないようにするイメージで切ると正確な角度で切れるとのことです。

 

巻き爪の予防

巻き爪を防ぐには、爪をまっすぐに切るのが正しい方法とのことです。
両端を深く切ると、爪で塞がれていた両側の肉が盛り上がり、爪が内側に押されて巻き爪になりやすくなります。
そのため、両端は残し、切りすぎないことが大切とおっしゃっていました。
爪に負担をかけないよう、一気に切るのではなく、少しずつ切り、最後は両端の尖った部分をやすりで少しだけ丸くします。

これらの正しい爪切り術を実践することで、美しい爪を保ち、トラブルを予防することができるとのことでした。

 

去年の記事になりますが、Nスタで放送された正しい爪の切り方についてのリンクを貼っておきます。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1258649?display=1
動画もありますのでご参照ください。

 

当院のブログの「正しい爪の切り方」のリンクも貼っておきますね。
https://bit.ly/3sx43FX

爪の形によって最適な切り方が違うこともあります

日々沢山の方の爪を見せていただいていますが、爪の形や質、硬さは人によって全く違います。
爪の形によっては一般的にいいと言われている切り方ではない方がいい場合もあります。
ご希望の方には爪の形に合わせた爪の切り方をお伝えしています。

また、爪が乾燥した状態で切ると爪が割れてしまうことがあります。
ですので、お風呂上がりや足湯の後等、爪が水分を含んて柔軟性がある状態で爪を切ることをお勧めしています。

 

いかがだったでしょうか?
わたし自身も爪切りをおろそかにしていましたが、日々お客様の爪と向き合っていると日々のケアの大切だと感じています。
爪のケアは健康な足を守るため、長く自分の足で歩くための第一歩です。
日々のケアを意識するだけで、痛みや不快感を未然に防ぐことができます。
巻き爪に悩んでいる方や将来が心配な方は、正しい爪のケア・切り方を今日から取り入れてみてください。

次回は
・浮き指とその改善
についてお伝えしますね。


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竹田 圭子(たけだ けいこ)

竹田 圭子(たけだ けいこ)

巻き爪矯正センター 快梛スタッフ。当院の巻き爪矯正ツメフラ法は、長年の重度の巻き爪や、様々な矯正を受けても改善しなかった巻き爪でも矯正する事が出来る、画期的な巻き爪矯正法です。

※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。

巻き爪矯正センター 快梛

巻き爪の悩みを解決をしたいけど・・・。
どんな治療なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
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