巻き爪って？

どうして巻き爪だと気付くのでしょう？

これらのような重度の巻き爪であれば、見た目でわかりますよね。

でも、

よく見ると巻いてますよね・・・
でも、この程度の巻き爪だと症状がなければ気付かないかもしれません。

実は、これは今現在のわたしの指なのです。

歩くと親指が痛い・・・

約20年前、臨床検査技師の仕事をしていた頃でした。
右足の親指が、なんか痛いな、と感じていたんです。
まあでも、歩けない程じゃないし、様子を見よう。

そんな風に軽く考えていました。

それから痛みはよくなることなく、むしろだんだん強くなりました。しかも、痛みの出ている部分が赤く腫れてきたのです。
よく見たら、爪の先が皮膚に食い込んでいます。

間近で見たらますます痛い！！

巻き爪発覚！どうしよう？！

歩くと痛いと思っていた親指、巻き爪だということが発覚！しました。
巻き爪って、聞いたことはあったけど実際どういう状態なのか見たことなかったし、まさか自分が巻き爪になるなんて考えたこともなかったのでとても驚きました。

この状態から一日も早く解放されたくて、当時一緒に働いていた看護師さんたちに助けを求めました。

「これは皮膚科ね～」
「巻き爪は外科の方がいいんじゃない？！」

人によってアドバイスはまちまちでしたが、近くにある外科に行くことにしました。

そこで受けた巻き爪の治療は・・・

？※▲！！

驚きの治療でした。。。

なんと、赤く腫れている指の先から、麻酔の注射を打たれました(ﾟдﾟ)！
その注射の痛かったこと・・・麻酔液が注入されていくにつれて、言いようのない痛みが足全体に広がったことを今でも覚えています。

注射が終わり、麻酔が効いてきた頃に、その食い込んだ爪をニッパーで切り始めたのです。
切るというか、えぐるというか・・・麻酔をしているので痛みはなかったのですが、見るだけで痛みを感じるかと思いました(T_T)

外科での巻き爪治療後・・・

巻き爪の部分はなくなりましたが、傷はあるので痛みはありました。
しかも、心臓の拍動に同期したズキズキとした痛み。
夜も熟睡できませんでした。

それに普通の靴は痛くて履けず、親指に力を入れることができません。
このような状態になって初めて、いつも足の親指にかなりの力がかかっていることを知りました。ギュッと踏みしめることができないと普通に歩くことも困難でした。
このことで歩き方がおかしくなり、足首、膝、股関節、腰までおかしくなりました。

巻き爪でこんなにも身体全体がおかしくなるなんて！

患部は濡らしてはいけないとのことで、ラップとビニール袋でぐるぐる巻きにしてお風呂に入る日々。
毎日仕事帰りに外科に通って消毒。仕事にも支障が出て、大変でした。

外科での治療の傷は治ったけど・・・

外科での治療後、爪をえぐって切った傷は治りました。
でも爪が伸びたらまた食い込んできました(＠_＠;)

その治療を再度受けようとは思いませんでした。
巻き爪自体が治ったわけではないし、痛みが出ている期間が長く辛かったからです。

巻き爪の現在は

先ほど写真を載せたように、

まだ巻いていますが痛みはありません。

もしもまた痛みが出たら・・・と思うと心配でしたが、今はこの巻き爪矯正法を知ったので安心です＼(＾▽＾)／

もし、痛みが出てきたら・・・

もし、歩いたり足指に力を入れたときに痛みが出たら、爪をよく見てみてください。
もしも！巻き爪になっているようでしたら、早めの処置をお勧めします。
時間が経ってからよりも、早いうちの方が矯正に時間がかかりません。

巻き爪矯正センター 快梛では相談メールを無料で受け付けています。
もしも

「これってもしかして巻き爪？！」

と思ったら、一度ご相談ください。

※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。