つい深爪をしてしまう・・・
爪の食い込みが原因で痛みがある場合、ついその部分の爪を短く切ってしまいがちです。
痛みがある部分を短く切ると一時的に痛みが治まることがあります。
それは、皮膚に食い込んでいる部分がなくなるからです。
でも、ほとんどの場合また爪が伸びてくれば皮膚に当たって痛みが出ます。
また、何度も短く切ることを繰り返していると、爪はどんどん皮膚の中で巻いていきます。そうすると深く切っても痛みがすぐ出てしまい、回数を重ねる毎に、更に深く切ってしまうことが多いです。
爪の端が見えないので、爪切りで皮膚を切ってしまって出血することもあります。
爪が皮膚の中で巻いていくと、爪の端が見えない状態で爪を切ることになります。
もし、爪の端まで切ることができないと・・・
爪の端がトゲのように残ってしまい、爪が伸びるとそのトゲの部分が皮膚に刺さることがあります。
このような状態が改善されないままだと、皮膚に傷ができてしまい、そこから炎症・化膿することが多いです。
ひどい場合には肉芽が形成されてしまいます。
肉芽についての記事は、
⇨爪の切り方で陥入爪(かんにゅうそう)に?!手術は?
⇨【陥入爪】肉芽が治りません
早めの受診をおすすめします
傷があったり、炎症・化膿している状態では、当院では施術できません。
そのような場合は、まず医療機関を受診していただき、状態が改善してからの施術となります。
ただ、そうなってしまうとなかなか治りにくいものです。
ひどい状態になる前に、早めの受診をおすすめします。
竹田 圭子(たけだ けいこ)
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※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。
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